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2020.06.11

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2020.02.07

日本医用アイソトープ株式会社と東京都市大学との間で「商用原子炉を用いた医用アイソトープの製造」に関する共同研究が開始されました。
プレスリリースをご参照ください。)

わが国において、がんは死亡原因の第1位であり、がんによる死亡者数は37万人を超え(2018年)、今や3人に1人ががんにより亡くなっています。また、がん患者数は増加の一途をたどり、国民の2人に1人にがんが見つかる時代となりました。

がん診療の中で、放射線同位体(RI、アイソトープ)を体内に入れて診断や治療を行う核医学診療はなくてはならないものです。また、近年のがんに対する放射線治療の進歩は目覚ましく、新規治療法の開発とその普及への期待はますます大きくなっています。
一方で、日本では放射性医薬品の開発が遅れており、海外で実施可能なRI内用療法が国内で受けられないという課題があります。新しい放射性医薬品の国内での開発を妨げる要因のひとつとして、原料の多くを国外からの輸入に頼っており安定供給が難しいことが挙げられます。

当社は、わが国のがん患者が安心して効果的な診療を受けられる環境を支えるため、放射線医薬品の原料の供給を目指します。

代表取締役社長 佐々木 健
日本医用アイソトープ株式会社
代表取締役社長 佐々木 健
医師

Kコンサルティング合同会社 代表社員
大阪大学大学院医学研究科 特任教授
一般社団法人日本医用アイソトープ開発準備機構 業務執行理事
取締役 諸岡 健雄

取締役 諸岡 健雄
医師

PHコンサルティング合同会社 代表社員
一般社団法人日本医用アイソトープ開発準備機構 理事
取締役 高木 直行

取締役 高木 直行


東京都市大学 大学院共同原子力専攻/理工学部原子力安全工学科 教授

ABOUT US

会社概要

社名 日本医用アイソトープ株式会社(略称: NucMed)
設立 2020 年 1 月 6 日
所在地 東京都中央区日本橋堀留町一丁目 7 番 4-904 号
代表者 佐々木 健
資本金 950 万円
事業内容
  1. 医用アイソトープ及び放射性医薬品並びに医療機器の製造及び販売
  2. 医用アイソトープ及び放射性医薬品並びに医療機器の製造にかかる技術開発
  3. 医用アイソトープ及び放射性医薬品並びに医療機器に係る各種コンサルティング

Technology
Advisory
Committee

技術諮問委員

山下 孝 山下 孝
がん研有明病院 元副院長
公益社団法人日本アイソトープ協会 前専務理事 (代表理事)
一般社団法人日本医用アイソトープ開発準備機構 理事長
木内 大 木内 大
元日本メジフィジックス株式会社 取締役副社長
川田 裕美 川田 裕美
医師
株式会社ヘッジホッグ・メドテック 代表取締役社長
MEDISO(「厚生労働省委託「医療系ベンチャー・トータルサポート事業」)サポーター